船室の書き順(筆順)
船の書き順アニメーション ![]() | 室の書き順アニメーション ![]() |
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船室の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 船11画 室9画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
船室 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
船室と同一の読み又は似た読み熟語など
泉質
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
室船:つしんせ室を含む熟語・名詞・慣用句など
葉室 室君 室戸 房室 貞室 亡室 便室 別室 室床 閉室 分室 部室 室町 病室 氷室 氷室 室隅 室外 洋室 薬室 密室 妻室 在室 梅室 満室 産室 蚕室 私室 自室 室員 室屋 室温 室家 室長 室津 嫡室 丈室 嫡室 茶室 寝室 ...[熟語リンク]
船を含む熟語室を含む熟語
船室の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「彼」より 著者:芥川竜之介
畳に間借《まが》りをしていた。階下の輪転機《りんてんき》のまわり出す度にちょうど小蒸汽《こじょうき》の船室のようにがたがた身震《みぶる》いをする二階である。まだ一高《いちこう》の生徒だった僕は寄宿舎の晩飯....「奇怪な再会」より 著者:芥川竜之介
聞いてしまうと、ようやく眠気《ねむけ》がきざして来た。――お蓮はいつか大勢《おおぜい》の旅客と、薄暗い船室に乗り合っている。円い窓から外を見ると、黒い波の重《かさ》なった向うに、月だか太陽だか判然しない、....「湖南の扇」より 著者:芥川竜之介
送りには立たなかった。
※江丸の長沙を発したのは確か七時か七時半だった。僕は食事をすませた後、薄暗い船室の電灯の下《もと》に僕の滞在費を計算し出した。僕の目の前には扇が一本、二尺に足りない机の外へ桃色の....