固唾の書き順(筆順)
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固唾の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 固8画 唾11画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
固唾 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
固唾と同一の読み又は似た読み熟語など
堅炭 片頭痛 片ずむ
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
唾固:ずたか唾を含む熟語・名詞・慣用句など
空唾 咳唾 痰唾 眉唾 虫唾 唾壺 唾腺 唾石 唾棄 固唾 唾液 生唾 唾液腺 眉唾物 唾を引く 虫唾が走る 固唾を呑む 眉に唾を塗る 唾液腺染色体 咳唾珠を成す 生唾を飲み込む 天を仰いで唾する 天に向かって唾を吐く ...[熟語リンク]
固を含む熟語唾を含む熟語
固唾の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「カインの末裔」より 著者:有島武郎
》り喰った。しかしそれは結局食欲をそそる媒介《なかだち》になるばかりだった。二人は喰い終ってから幾度も固唾《かたず》を飲んだが火種のない所では南瓜《かぼちゃ》を煮る事も出来なかった。赤坊は泣きづかれに疲れ....「義血侠血」より 著者:泉鏡花
羞《はずか》しさを紛らわさんとせり。馭者は月に向かえる美人の姿の輝くばかりなるを打ち瞶《まも》りつつ、固唾《かたず》を嚥《の》みてその語るを待てり。白糸は始めに口籠《くちご》もりたりしが、直ちに心を定めた....「かんかん虫」より 著者:有島武郎
、其奴が血走って、からっきし狂人見てえだった。筋が吊ったか舌も廻ら無え、「何んだってカチヤを出した」と固唾をのみながらぬかしやがる。 「出したいから出した迄だ、別に所以《いわく》のある筈は無え。親が己れの....