虫唾の書き順(筆順)
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虫唾の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 虫6画 唾11画 総画数:17画(漢字の画数合計) |
蟲唾 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
虫唾と同一の読み又は似た読み熟語など
蒸し鮨 苧頭巾
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
唾虫:ずしむ唾を含む熟語・名詞・慣用句など
空唾 咳唾 痰唾 眉唾 虫唾 唾壺 唾腺 唾石 唾棄 固唾 唾液 生唾 唾液腺 眉唾物 唾を引く 虫唾が走る 固唾を呑む 眉に唾を塗る 唾液腺染色体 咳唾珠を成す 生唾を飲み込む 天を仰いで唾する 天に向かって唾を吐く ...[熟語リンク]
虫を含む熟語唾を含む熟語
虫唾の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「糸女覚え書」より 著者:芥川竜之介
は京の糸屋の後家にて、夫を六人も取り換へたるいたづら女とのことに御座候。わたくしは澄見の顔さへ見れば、虫唾《むしづ》の走るほど厭になり候へども、秀林院様はさのみお嫌ひも遊ばされず、時には彼是《かれこれ》小....「或る女」より 著者:有島武郎
怯《ものお》じしながら、それでいて、欲にかかるとずうずうしい、人のすきばかりつけねらう仕打ちを見ると、虫唾《むしず》が走るほど憎かった。しかしこんな思いをするのもきょうだけだと思って部屋の中に案内した。叔....「カインの末裔」より 著者:有島武郎
てな」
また彼れの方を向いて、
「そうじゃろがの」
それに違いなかった。しかし彼れはその男を見ると虫唾《むしず》が走った。それも百姓に珍らしい長い顔の男で、禿《は》げ上《あが》った額から左の半面にかけ....