真綿の書き順(筆順)
真の書き順アニメーション ![]() | 綿の書き順アニメーション ![]() |
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真綿の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 真10画 綿14画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
眞綿 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
真綿と同一の読み又は似た読み熟語など
玉綿 今渡り 大沼渉
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
綿真:たわま綿を含む熟語・名詞・慣用句など
綿亘 油綿 薄綿 抜綿 米綿 木綿 木綿 綿飴 綿衣 綿衣 綿羽 落綿 綿車 綿羊 綿蛮 打綿 打綿 綿花 草綿 摘綿 賃綿 唐綿 和綿 綿羽 木綿 綿糸 綿棒 綿種 綿秋 綿縮 綿服 綿布 綿菅 綿板 綿雪 綿子 綿繭 綿雲 綿屋 綿天 ...[熟語リンク]
真を含む熟語綿を含む熟語
真綿の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「芋粥」より 著者:芥川竜之介
ひが止んで、あたりは忽《たちま》ち元のやうに、静な冬の夜になつた。その静な中に、切燈台の油が鳴る。赤い真綿のやうな火が、ゆらゆらする。五位は欠伸《あくび》を一つ、噛みつぶして、又、とりとめのない、思量に耽....「星座」より 著者:有島武郎
たりした。それは生れてからないことだった。
清逸は寝たまま含嗽《うがい》をすると、頸に巻きつけている真綿の襟巻を外《はず》して、夜着を深く被った。そして眼をつぶって、じっと川音に耳をすました。そこから何....「札幌」より 著者:石川啄木
。私は例の如く茶の間に行つて同宿の人と一緒に飯を食つてゐると、風邪の気味だといつて学校を休んで、咽喉に真綿を捲いてゐる民子が窓側で幅の広い橄欖色《オリイヴいろ》の飾紐《リボン》を弄《いぢく》つてゐる。それ....