兇行の書き順(筆順)

兇の書き順アニメーション

行の書き順アニメーション

兇行の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
きょう-こう キョウ-コウ kyou-kou	兇6画 行6画  総画数：12画（漢字の画数合計）	兇行

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：-

兇行と同一の読み又は似た読み熟語など

音響効果  凶荒  強攻  強硬  強行  強行軍  恐慌  恐惶  教皇  橋構  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

行兇:うこうょき

兇行の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「柿色の紙風船」より 著者:海野十三

存することを発見した。しかしその成因其他《せいいんそのた》については未詳《みしょう》であるが、とにかく兇行に関係のある重大なる謎として係官の注意を集めている。 後報。――被害者の身許が判明した。彼は五十....

「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン

しく力を籠《こ》めて我｜臂《ひぢ》を握り、あやしく抑へ鎭《しづ》めたる聲して、アントニオ、われは卑しき兇行者たらんを嫌へり、然らずば直ちに此劍もて汝が僞多き胸を刺すならん、汝は臆病ものなれば辭《いな》まむ....

「J・D・カーの密室犯罪の研究」より 著者:井上良夫

いる。 以上は文字通りの密室、或はそれと殆んど同じ情況下で演じられる犯罪方法の分類であるが、次には、兇行後それを密室内で行われた如くに思わせる方法で、即ち犯行後に於ける「密室の偽造」である。これに就いて....