塑を含む熟語・慣用句・名詞など
塑を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
塑の付く文字数別熟語
二字熟語
・
可塑・
紙塑・
彫塑・
泥塑・
塑性・
塑像・
塑造>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
可塑剤・
可塑性・
泥塑人>>
3字熟語一覧四字熟語
・
熱可塑性・
塑性変形>>
4字熟語一覧 五字熟語
・
可塑性物質>>
5字熟語一覧六字熟語
・
熱可塑性樹脂>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧>>
10字熟語一覧
塑を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「塑」が使われている作品・書籍
「開化の殺人」より 著者:芥川竜之介
たりき。頭上の紫藤《しとう》は春日の光りを揺りて垂れ、藤下《とうか》の明子は凝然《ぎようぜん》として彫
塑《てうそ》の如く佇《たたず》めり。予はこの画の如き数分の彼女を、今に至つて忘るる能はず。私《ひそか》....
「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
家と小さな庭園とに挟まれた、曲りくねつた路を行くと、やがて、多少の荘厳を保つた寺院の正面へ出た。五六の
塑像で飾られた玄関、荒削りに砂岩を刻んだ円柱、柱と同じ砂岩の控壁《ひかへかべ》のついた瓦葺の屋根――唯....
「酒虫」より 著者:芥川竜之介
所、息が通つてゐるらしいのは、この三人の男の外にない。さうして、その三人が又、関帝廟に安置してある、泥
塑の像のやうに沈黙を守つてゐる。…… 勿論、日本の話ではない。――支那の長山《ちやうざん》と云ふ所に....