天測の書き順(筆順)

天の書き順アニメーション

測の書き順アニメーション

天測の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
てん-そく テン-ソク ten-soku	天4画 測12画  総画数：16画（漢字の画数合計）	天測

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

天測と同一の読み又は似た読み熟語など

回転速度計  天則  防災集団移転促進事業  填塞  填足  纏足  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

測天:くそんて

天測の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「言語と道具」より 著者:寺田寅彦

疑いない事である。 そして科学の発達の歴史はある意味においてこの道具の発達の歴史である。 古い昔の天測器械や、ドルイドの石垣などは別として、本当の意味での物質科学の開け始めたのはフロレンスのアカデミー....

「「太平洋漏水孔」漂流記」より 著者:小栗虫太郎

ないで置いたあいだ、なにか羅針盤《カンバス》が狂うような原因があったのではないか。そこで、念のため軽便天測具《カラバッシュ》を持ちだして、その夜、星を測ってみたのだ。なるほど、セントウルスの二つの輝星の位....

「フレップ・トリップ」より 著者:北原白秋

、わが団員の数々が、その風と雨と、しぶきで飛んでゆく霧の中から呼び応える。 こうして、私たちは国境の天測点へと、草ばかりの一つの丘の頂辺《てっぺん》を目ざして、泥濘《ぬかるみ》のひどい小径をうねりうねり....