慄然の書き順(筆順)
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慄然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 慄13画 然12画 総画数:25画(漢字の画数合計) |
慄然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
慄然と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然慄:んぜつり慄を含む熟語・名詞・慣用句など
寒慄 惨慄 震慄 戦慄 股慄 慄然 慄く ...[熟語リンク]
慄を含む熟語然を含む熟語
慄然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「唄立山心中一曲」より 著者:泉鏡花
どうですえ、……それ、来ました。」 と不意に振向く、階子段《はしごだん》の暗い穴。 小村さんも私も慄然《ぞっと》した。 女房はなおの事…… 「あれ、吃驚《びっくり》した。」 と膝で摺寄《すりよ》る....「おばけずきのいわれ少々と処女作」より 著者:泉鏡花
人格いかんに関することの多いという実際を感じ得た。 僕が迷信の深淵に陥っていた時代は、今から想うても慄然《ぞっ》とするくらい、心身共にこれがために縛られてしまい、一日一刻として安らかなることはなかった。....「閑天地」より 著者:石川啄木
か》れども読者よ、我は実に読んでこの一語に至り、何者か一閃氷の如き鋭斧《えいふ》に胸をうたれたる如く、慄然襟を正して暫らく熱祈黙祷《ねつきもくたう》に沈まざるを得ざりき。あゝ世には不思議なる事もあるものか....