倦むの書き順(筆順)
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倦むの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 倦10画 総画数:10画(漢字の画数合計) |
倦む |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
倦むと同一の読み又は似た読み熟語など
攻め倦む 尋ねあぐむ 待ち倦む
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
む倦:むぐあ倦を含む熟語・名詞・慣用句など
疲倦 倦む 倦む 倦労 厭倦 倦ず 倦く 倦怠 倦怠期 倦きる 倦ねる 倦ずる 物倦じ 物倦じ 待ち倦む 攻め倦む 待ち倦ねる 思ひ倦んず 倦み疲れる 倦まず撓まず ...[熟語リンク]
倦を含む熟語むを含む熟語
倦むの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「バルタザアル」より 著者:芥川竜之介
つめたり、材木のやうにナイル河を下つて来る鰐の群を月あかりで見守つたりした。 『自然の美しさはたたへて倦む事を知りませぬ』とセムボビチスが云つた。 『それは確だ。しかし自然には其外に、椰子の木や鰐よりも美....「浪」より 著者:石川三四郎
イ眼がよく時代青年の心機を把へた結果であつたと思ひます。私のやうな若ものをもとらへて夜を徹して論議して倦むことを知らなかつたのも、かうした底意があつたからでありませう。黒岩氏が新聞記者として非凡な人であつ....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
度を加へる。彼等は象のやうな四肢と、豆のやうな頭を持つ怪物として、自己の外廓をめぐる塵埃の多い日照道を倦むことなき精力を以つて匍匐して行くのである。併し無窮の匍匐も遂に彼等を眞正なる自己の國に導くことが出....