倦くの書き順(筆順)
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倦くの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 倦10画 総画数:10画(漢字の画数合計) |
倦く |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字同義で送り仮名違い:-
倦くと同一の読み又は似た読み熟語など
悪たれ口 悪たれ者 悪の華 悪尉 悪意 悪意占有 悪衣 悪因 悪因悪果 悪因縁
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
く倦:くあ倦を含む熟語・名詞・慣用句など
疲倦 倦む 倦む 倦労 厭倦 倦ず 倦く 倦怠 倦怠期 倦きる 倦ねる 倦ずる 物倦じ 物倦じ 待ち倦む 攻め倦む 待ち倦ねる 思ひ倦んず 倦み疲れる 倦まず撓まず ...[熟語リンク]
倦を含む熟語くを含む熟語
倦くの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「科学の不思議」より 著者:伊藤野枝
アジヌお婆《ば》あさんのお伽話には倦《あ》きてしまひましたが、ポオル叔父さんの本当の事についての話には倦く事を知りませんでした。おもちや遊びに夢中だつた一等小さいエミルでさへ叔父さんのお話がはじまつてから....「欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
井上甫水兄に遇う。また欧州より東へ帰る者である。舟帆(篷は舟の苫)をかたわらに筆談す。※《び》々として倦くことなく、すこぶる旅のおもいを慰められた。甫水兄は書物においてあえて読まないものはなく、すでに泰西....「日本料理の要点」より 著者:北大路魯山人
である。季節、季節と、口やかましく言いはやす者ほどに、その季節には朝に昼に晩に、季節ものを口につづけて倦くものである。いかに季節に香味があると言っても、一日に、朝、昼、晩とつづけたのでは、せっかくの美味も....