水沫の書き順(筆順)
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水沫の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 水4画 沫8画 総画数:12画(漢字の画数合計) |
水沫 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
水沫と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
沫水:つまいす沫を含む熟語・名詞・慣用句など
余沫 白沫 泡沫 白沫 飛沫 沫雪 飛沫 水沫 口沫 泡沫 水沫 波飛沫 水飛沫 郭沫若 泡沫人 郭沫若 飛沫伝染 飛沫感染 泡沫候補 飛沫核感染 ...[熟語リンク]
水を含む熟語沫を含む熟語
水沫の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或阿呆の一生」より 著者:芥川竜之介
八 火花
彼は雨に濡れたまま、アスフアルトの上を踏んで行つた。雨は可也《かなり》烈しかつた。彼は水沫《しぶき》の満ちた中にゴム引の外套の匂を感じた。
すると目の前の架空線が一本、紫いろの火花を発し....「老いたる素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
雲《あまぐも》に隠れる程大きな建築であつた。
彼は新しい妻と共に、静な朝夕を送り始めた。風の声も浪の水沫《しぶき》も、或は夜空の星の光も今は再《ふたたび》彼を誘つて、広漠とした太古の天地に、さまよはせる....「海のほとり」より 著者:芥川竜之介
かに見えるほど明るかった。しかし海だけは見渡す限り、はるかに弧《こ》を描《えが》いた浪打ち際に一すじの水沫《みなわ》を残したまま、一面に黒ぐろと暮れかかっていた。
「じや失敬。」
「さようなら。」
Hや....