散佚の書き順(筆順)
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散佚の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 散12画 佚7画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
散佚 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
散佚と同一の読み又は似た読み熟語など
散逸
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
佚散:ついんさ佚を含む熟語・名詞・慣用句など
佚楽 驕佚 安佚 放佚 散佚 淫佚 佚遊 佚民 佚書 佚存叢書 佚斎樗山 佚山黙隠 ...[熟語リンク]
散を含む熟語佚を含む熟語
散佚の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「「鏡花全集」目録開口」より 著者:芥川竜之介
ずと雖も、当代の人目を聳動《しようどう》したる雄篇|鉅作《くさく》は問ふを待たず、治《あまね》く江湖に散佚《さんいつ》せる万顆《ばんくわ》の零玉《れいぎよく》細珠《さいしゆ》を集め、一も遺漏《ゐろう》無か....「僻見」より 著者:芥川竜之介
蔵書を平然と灰燼《くわいじん》に化せしめた、恬淡無欲なる我等の祖国は勿論蒹葭堂コレクシヨンをも無残なる散佚《さんいつ》に任かせてしまつた。アルコオル漬のダラアカは何処へ行つたか? 大雅や柳里恭の画は何処へ....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
いた思想が後に湧く思想に壓されて記憶の外に逸せむとする頃、急いで家に歸つて紙に向ふ。併し紙に向ふ迄には散佚して引汐の樣にひいて了ふ場合が多い。結論は形骸を頭の中にとゞめても新生の熱は冷灰となつて了ふ。偶※....