腕の喜三郎[人名]の書き順(筆順)

腕の書き順

のの書き順

喜の書き順

三の書き順

郎の書き順

腕の喜三郎の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
うでのきさぶろう ウデノキサブロウ udenokisaburou	腕12画 喜12画 三3画 郎9画  総画数：36画（漢字の画数合計）	腕の喜三郞

熟語構成文字数：5文字(5字熟語リストを表示する) - 読み：8文字
同義で送り仮名違い：-

腕の喜三郎と同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

郎三喜の腕:うろぶさきのでう

腕の喜三郎の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂

う岩蔵の腕を斬ってしまったんです。そこへ親分の弥兵衛が帰って来て、さすがに驚いたが、今さら仕方がない。腕の喜三郎の芝居をそのままという始末。取りあえず近所の心やすい医者を呼んで手当てをしたが、これは外科で....

「新版　放浪記」より 著者:林芙美子

その頃、笊《ざる》をさげて買いに行っていた米が、たしか十八銭だったと覚えている。夜は近所の貸本屋から、腕の喜三郎や横紙破りの福島正則、不如帰、なさぬ仲、渦巻などを借りて読んだ。そうした物語の中から何を教っ....

「大菩薩峠」より 著者:中里介山

ているが、跛足《びっこ》の子が跛足であり得ること、兄が跛足なるが故に、弟も跛足という常識はありません。腕の喜三郎親分（前の政友会総裁鈴木喜三郎氏のことではない）は、兄貴が喧嘩で片腕を失ったから、おれも両腕....