拳匪の書き順(筆順)

拳の書き順アニメーション

匪の書き順アニメーション

拳匪の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
けん-ぴ ケン-ピ ken-pi	拳10画 匪10画  総画数：20画（漢字の画数合計）	拳匪

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

拳匪と同一の読み又は似た読み熟語など

巻餅  健筆  建碑  検品  権扉  県費  賢否  顕否  堅氷  懸氷  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

匪拳:ぴんけ

拳匪の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「中国に於ける二人のアメリカ婦人」より 著者:宮本百合子

女には、もう一つの発展の契機がのこされていることが分る。それは主として境遇的なのである。バックは中国の拳匪の乱にふれた箇処でこう云っている。彼女の父「アンドリウのごとき人物の行為は、たとえ高潔な目的と善良....

「新西遊記」より 著者:久生十蘭

た。 大臣の上機嫌をそこなうものはなにひとつなく、あれこれと愛想をいってから、北清事変の話に移った。拳匪が北京の永安門で日本の外務書記生と独逸公使を惨殺したことから北清事変が起き、英、米、仏、独、露、日....

「戦争史大観」より 著者:石原莞爾

大な事蹟をたずねた方がこの際特に意味深いであろう。 満州人敦厚の“都門紀変三十首絶句”というのは多分拳匪の乱を謳ったものらしいが、その中の第七首“粛府”にこういうのがあるそうだ。 桐葉分封二百余、蒼....