抛るの書き順(筆順)
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抛るの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 抛7画 総画数:7画(漢字の画数合計) |
抛る |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
抛ると同一の読み又は似た読み熟語など
法類 方類 砲塁 堡塁
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
る抛:るうほ抛を含む熟語・名詞・慣用句など
抛る 抛つ 抛棄 抛却 抛出 抛射 抛擲 抛射線 抛物面 抛物線 抛物運動 抛げ入れ 捨閉閣抛 ...[熟語リンク]
抛を含む熟語るを含む熟語
抛るの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「釘抜藤吉捕物覚書」より 著者:林不忘
そり寝鎮まった近江屋の前、そこまで来て三つの人影が三つに散った。犬の唸り、低く叱る勘次の声、続いて石を抛る音、後はまたことりともしない。八百八町の無韻《むいん》の鼾《いびき》が、耳に痛いほどの静寂《しずけ....「釘抜藤吉捕物覚書」より 著者:林不忘
りと眼配り――面倒と見た勘弁勘次、物を打つければ中間へ飛んで邪魔になるから、かねての心得、空拳を振って抛る真似、逆上《あが》っているから耐らない、卍の富五郎|法《ほう》を忘れて切ってかかる。掻い潜った藤吉....「治郎吉格子」より 著者:吉川英治
》が、ちらと見えて、すぐ消えた。 「おっと、下剃さん。どうせ、風呂へゆくから、洗い水にゃ、及ばねえよ」抛るように、髪結銭をおくと、治郎吉は、われながら、慌てすぎると思いながら、さっと、土間障子をはやく開け....