抛擲の書き順(筆順)
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抛擲の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 抛7画 擲18画 総画数:25画(漢字の画数合計) |
抛擲 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
抛擲と同一の読み又は似た読み熟語など
合法的 方法的 法敵 法的 放擲 開放的
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
擲抛:きてうほ抛を含む熟語・名詞・慣用句など
抛る 抛つ 抛棄 抛却 抛出 抛射 抛擲 抛射線 抛物面 抛物線 抛物運動 抛げ入れ 捨閉閣抛 ...[熟語リンク]
抛を含む熟語擲を含む熟語
抛擲の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「文章」より 著者:芥川竜之介
ていた。藤田大佐は科長と呼ばれる副校長の役をしているのである。保吉はやむを得ず弔辞に関する芸術的良心を抛擲《ほうてき》した。
「資性《しせい》穎悟《えいご》と兄弟《けいてい》に友《ゆう》にですね。じゃどう....「変遷その他」より 著者:芥川竜之介
は去年の夏、のべつに僕に手紙をよこした。しかもそれ等は内容証明でなければ必ず配達証明だつた。僕は万事を抛擲《はうてき》して何度もそれ等を熟読《じゆくどく》した。実際又僕には熟読する必要もあつたのに違ひない....「三太郎の日記 第三」より 著者:阿部次郎
捕捉せむと欲する意志さへも十分に持つてゐたか。彼は此等の學者の説を破壞し――否破壞ではない唯一束にして抛擲しただけである――抛擲しなければあの穩健な藝術の定義に到達することが出來なかつたか。餘人は兎に角と....