啼声の書き順(筆順)
啼の書き順アニメーション ![]() | 声の書き順アニメーション ![]() |
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啼声の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 啼12画 声7画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
啼聲 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
啼声と同一の読み又は似た読み熟語など
最低生活費 暫定政権 暫定政府 低声 定省 定性 定星 帝政 提撕 徒弟制度
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
声啼:いせいて啼を含む熟語・名詞・慣用句など
啼泣 啼声 啼鳥 啼兎 啼哭 啼く 夜啼き 啼沢女命 ...[熟語リンク]
啼を含む熟語声を含む熟語
啼声の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「カインの末裔」より 著者:有島武郎
げて小屋から出て来た。
「ついて来《こ》う」
そういって彼れはすたすたと国道の方に出て行った。簡単な啼声《なきごえ》で動物と動物とが互《たがい》を理解し合うように、妻は仁右衛門のしようとする事が呑み込め....「クララの出家」より 著者:有島武郎
こえず、軒なみの店ももう仕舞《しま》って寝しずまったらしい。女猫《めねこ》を慕う男猫の思い入ったような啼声《なきごえ》が時折り聞こえる外《ほか》には、クララの部屋の時計の重子《おもり》が静かに下りて歯車を....「笑」より 著者:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ
立ち留まつて、黙つて、ぼんやりした目附をして、聞いてゐて、さて大声で笑ひ出した。「ひひひひひひ。」鶉の啼声のやうである。「そんなものがあるものですか。あるものですか。永遠なる美なんといふのは無意味です。お....