啼くの書き順(筆順)
啼の書き順アニメーション ![]() | くの書き順アニメーション ![]() |
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啼くの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 啼12画 総画数:12画(漢字の画数合計) |
啼く |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字同義で送り仮名違い:-
啼くと同一の読み又は似た読み熟語など
稲茎 胸糞 金屑 金釘 七癖 船競べ 鼻腐 金屎 七種 鼻糞
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
く啼:くな啼を含む熟語・名詞・慣用句など
啼泣 啼声 啼鳥 啼兎 啼哭 啼く 夜啼き 啼沢女命 ...[熟語リンク]
啼を含む熟語くを含む熟語
啼くの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「アグニの神」より 著者:芥川竜之介
はピストルを挙げました。いや、挙げようとしたのです。が、その拍子《ひやうし》に婆さんが、鴉《からす》の啼くやうな声を立てたかと思ふと、まるで電気に打たれたやうに、ピストルは手から落ちてしまひました。これに....「邪宗門」より 著者:芥川竜之介
間には、忍び笑いの声が起りましたが、侍が続いて、
「みどりの糸をくりおきて夏へて秋は機織《はたお》りぞ啼く。」と、さわやかに詠じますと、たちまちそれは静まり返って、萩模様のある直垂《ひたたれ》を一領、格子....「老いたる素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
々は宮のまはりにある、柏の林に歩みを運んで、その小さな花房の地に落ちたのを踏みながら、夢のやうな小鳥の啼く声に、耳を傾ける事もあつた。彼は妻に優しかつた。声にも、身ぶりにも、眼の中にも、昔のやうな荒々しさ....