嗅ぎ分けるの書き順(筆順)

嗅の書き順

ぎの書き順

分の書き順

けの書き順

るの書き順

嗅ぎ分けるの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
かぎ-わ-ける カギ-ワ-ケル kagi-wa-keru	嗅13画 分4画  総画数：17画（漢字の画数合計）	嗅ぎ分ける

熟語構成文字数：5文字(5字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：-

嗅ぎ分けると同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

るけ分ぎ嗅:るけわぎか

嗅ぎ分けるの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「人外魔境」より 著者:小栗虫太郎

ろう。橇犬の嗅覚は、磁石よりも鋭い。奴らは、前に往った犬の糞尿や凍傷の血の滴りを、なん月後でもちゃんと嗅ぎ分けるから……」 しかし、この鉄の男は顔色も変えていない。微妙な、ほのめきを投げる深夜の太陽のし....

「夢は呼び交す」より 著者:蒲原有明

度に変りはない。いつも新しくいつもほのかである。言辞の森の下道《したみち》を辿《たど》って、その香気を嗅ぎ分けるときに、人々は直ちに魅了される。 鶴見は久しく鴎外の文章に親しんで来ながらその秘密を探り得....

「三太郎の日記　第三」より 著者:阿部次郎

感に導かれて未知の師に牽引されるのである。併しこの際我等の冐險を導くものは、我等の憧憬を充す可きものを嗅ぎ分ける本能であつて、現在の自分に最も親しみ易きものを擇り出す本能であつてはならない。多くの女性は、....