忿然の書き順(筆順)
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忿然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 忿8画 然12画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
忿然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
忿然と同一の読み又は似た読み熟語など
紛然 奮然 憤然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然忿:んぜんふ忿を含む熟語・名詞・慣用句など
小忿 忿怨 忿恨 忿然 忿怒 ...[熟語リンク]
忿を含む熟語然を含む熟語
忿然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「小説 不如帰 」より 著者:徳冨蘆花
よいよですな。別に見た者はきっとないですか」 「ありません」 「いよいよですか」 「失敬な」 浪子は忿然《ふんぜん》として放ちたる眼光の、彼がまっ黒き目のすさまじきに見返されて、不快に得堪《えた》えずぞ....「真珠夫人」より 著者:菊池寛
舞ふ方が欲しいのよ。凡ての動作を手先丈でなく心の底から、行ふ方《かた》が欲しいのよ。
貴君《あなた》が忿然として座を立たれたとき、妾《わたくし》が止めるのも、肯かず、憤然として、お帰り遊ばす後姿《うしろす....「イーリアス」より 著者:土井晩翠
るままに打つ、鼠蹊のほとり丁と射て。
リュウコスかくて倒れ伏し屍は彼の手より落つ。
其殺されし伴のため忿然としてオヂュシュウス、
光る冑に身を固め先鋒中に進み出で、
敵に近づき立ち停り、あたり見※し、燦爛....