憤然の書き順(筆順)
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憤然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 憤15画 然12画 総画数:27画(漢字の画数合計) |
憤然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
憤然と同一の読み又は似た読み熟語など
紛然 奮然 忿然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然憤:んぜんふ憤を含む熟語・名詞・慣用句など
感憤 憂憤 余憤 鬱憤 発憤 憤怨 憤恨 小憤 憤然 憤怒 慙憤 慚憤 憤悶 憤る 憤死 憤激 憤慨 義憤 激憤 孤憤 公憤 私憤 憤む 積憤 忠憤 痛憤 内憤 酢憤り 酢憤り 物憤り 寝憤り 憤ろしい ...[熟語リンク]
憤を含む熟語然を含む熟語
憤然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
唯、叛逆と滅亡との両路を存したり。燃ゆるが如くなる、血性の彼にして、焉ぞ手を袖して誅戮を待たむや。彼は憤然として意を決したり、あらず、意を決せざるべからざるに至れる也。彼は剣を按じて絶叫したり。「いかさま....「将軍」より 著者:芥川竜之介
のはわかりません。まさか死後その写真が、どこの店頭にも飾《かざ》られる事を、――」
少将はほとんど、憤然《ふんぜん》と、青年の言葉を遮《さえぎ》った。
「それは酷《こく》だ。閣下はそんな俗人じゃない。徹....「狂女」より 著者:秋田滋
まだった。 この落つき払った沈黙を、将校は、彼女が自分にたいして投げてよこした最高の侮蔑だと考えて、憤然とした。そして、こうつけ加えた。 「いいかね、明日《あす》になっても、もし寝床から降りんようじゃっ....