曠然の書き順(筆順)
曠の書き順アニメーション | 然の書き順アニメーション |
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曠然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 曠19画 然12画 総画数:31画(漢字の画数合計) |
曠然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
曠然と同一の読み又は似た読み熟語など
公公然 公然 紅髯 最高善 至高善 日光膳 哄然 恍然 溘然 鏗然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然曠:んぜうこ曠を含む熟語・名詞・慣用句など
曠世 曠日 曠田 曠達 曠然 曠職 曠劫 曠古 曠久 曠野 曠野 曠原 放曠 森田曠平 西沢曠谷 福地曠昭 曠日弥久 曠日持久 随縁放曠 無始曠劫 多生曠劫 毛綱毅曠 ...[熟語リンク]
曠を含む熟語然を含む熟語
曠然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「草枕」より 著者:夏目漱石
同じく空間的に景物を配置したのみで出来るだろう。ただいかなる景情《けいじょう》を詩中に持ち来って、この曠然《こうぜん》として倚托《きたく》なき有様を写すかが問題で、すでにこれを捕《とら》え得た以上はレッシ....「礫川徜徉記」より 著者:永井荷風
いただき》に寺の門立ちたり。石級の傍別に道を開きて登るに易《やす》からしむ。登れば一望|忽《たちまち》曠然として、牛込赤城《うしごめあかぎ》の嵐光《らんこう》人家を隔てて翠色《すいしょく》滴《したた》らむ....「荷風戦後日歴 第一」より 著者:永井荷風
おのづと汗ばむ。本年初冬の暖氣例年見ざるところ。午後海神に至る途すがら葛飾の畠地を歩む。微風嫋々。眺望曠然、蔬菜の緑葉毛氈を敷きしが如し。樹陰に坐してバルビユツスの露西亞觀察記をよむ。 十一月十四日。晴....