粗朶の書き順(筆順)
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粗朶の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 粗11画 朶6画 総画数:17画(漢字の画数合計) |
粗朶 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字同義で送り仮名違い:-
粗朶と同一の読み又は似た読み熟語など
細太刀 措大 味噌玉 木曽谷 糞溜め 麁朶 具足る
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
朶粗:だそ朶を含む熟語・名詞・慣用句など
一朶 麁朶 粗朶 耳朶 朶翰 万朶 歯朶 朶雲 粗朶巻 蔓連朶 柳百朶 岩連朶 歯朶革 千朶積み 海苔粗朶 藤堂高朶 岡部稠朶 石井三朶花 耳朶に触れる ...[熟語リンク]
粗を含む熟語朶を含む熟語
粗朶の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或阿呆の一生」より 著者:芥川竜之介
に或憎悪を感じてゐた。
二台の人力車はその間に磯臭い墓地の外へ通りかかつた。蠣殻《かきがら》のついた粗朶垣《そだがき》の中には石塔が幾つも黒《くろず》んでゐた。彼はそれ等の石塔の向うにかすかにかがやいた....「少年」より 著者:芥川竜之介
に飛んで行った。あの船や鴎はどこから来、どこへ行ってしまうのであろう? 海はただ幾重《いくえ》かの海苔粗朶《のりそだ》の向うに青あおと煙っているばかりである。……
けれども海の不可思議を一層|鮮《あざや....「生まれいずる悩み」より 著者:有島武郎
きこまぬよう窓のすきまをしっかりと閉じ、そしてまた囲炉裏座に帰って見ると、ちょろちょろと燃えかすれた根粗朶《ねそだ》の火におぼろに照らされて、君の父上と妹とが炉縁《ろぶち》の二方に寝くるまっているのが物さ....