耳朶の書き順(筆順)
耳の書き順アニメーション ![]() | 朶の書き順アニメーション ![]() |
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耳朶の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 耳6画 朶6画 総画数:12画(漢字の画数合計) |
耳朶 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字同義で送り仮名違い:-
耳朶と同一の読み又は似た読み熟語など
一字題 一文字題 一文字棚 筋立て 公事工 孔子倒れ 紅葉鯛 四天王寺大学 指示代名詞 事大
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
朶耳:だじ朶を含む熟語・名詞・慣用句など
一朶 麁朶 粗朶 耳朶 朶翰 万朶 歯朶 朶雲 粗朶巻 蔓連朶 柳百朶 岩連朶 歯朶革 千朶積み 海苔粗朶 藤堂高朶 岡部稠朶 石井三朶花 耳朶に触れる ...[熟語リンク]
耳を含む熟語朶を含む熟語
耳朶の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「路上」より 著者:芥川竜之介
《ま》電車の窓を塞《ふさ》いだ。辰子はわずかに肩を落して、そっと窓の外をふり返った。その時彼女の小さな耳朶《みみたぶ》が、斜《ななめ》にさして来る日の光を受けて、仄《ほの》かに赤く透《す》いて見えた。俊助....「百合」より 著者:芥川竜之介
言葉を打ち切るように云った。
「嘘つき! 喧嘩だ癖に!」
「手前こそ嘘つきじゃあ。」
金三は良平の、耳朶《みみたぶ》を掴《つか》んだ。が、まだ仕合せと引張らない内に、怖い顔をした惣吉の母は楽々《らくらく....「一握の砂」より 著者:石川啄木
酔《ゑ》ひに心いためて うたはざる女ありしが いかになれるや 小奴《こやつこ》といひし女の やはらかき耳朶《みみたぼ》なども忘れがたかり よりそひて 深夜《しんや》の雪の中に立つ 女の右手《めて》のあたた....