苦肉の書き順(筆順)
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苦肉の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 苦8画 肉6画 総画数:14画(漢字の画数合計) |
苦肉 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
苦肉と同一の読み又は似た読み熟語など
食肉 憎憎 畜肉 狗肉 黒肉
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
肉苦:くにく苦を含む熟語・名詞・慣用句など
苦潮 苦役 苦慮 苦力 苦力 苦輪 苦労 苦艱 苦艱 苦艾 苦艾 苦苺 苦茗 苦諫 苦厄 苦悶 苦木 苦痛 苦爪 苦諦 苦土 苦土 苦闘 苦難 苦肉 苦熱 苦悩 苦杯 苦味 苦木 五苦 困苦 三苦 病苦 貧苦 万苦 憂苦 離苦 労苦 苦味 ...[熟語リンク]
苦を含む熟語肉を含む熟語
苦肉の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或日の大石内蔵助」より 著者:芥川竜之介
ょう》の彼には、どのくらいつらかった事であろう。島原《しまばら》や祇園《ぎおん》の花見の宴《えん》も、苦肉の計に耽っている彼には、苦しかったのに相違ない。……
「承れば、その頃京都では、大石かるくて張抜石....「惜みなく愛は奪う」より 著者:有島武郎
し》いて自分を強く見せようとして、いつでも胸の中を戦慄《せんりつ》させていねばならぬ不安も知っている。苦肉の策から、自分の弱味を殊更《ことさら》に捨て鉢に人の前にあらわに取り出して、不意に乗じて一種の尊敬....「幻想」より 著者:有島武郎
不充實から來る倦怠を辛うじて逃げる卑劣な手段として、自分でも氣付かずに、何時の間にか我れから案じ出した苦肉の策が、所謂彼れの大望なるものではないか。さう云ふ風な大望を眞額にふりかざして、平氣な顏をしてゐる....