渾身の書き順(筆順)
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渾身の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 渾12画 身7画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
渾身 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
渾身と同一の読み又は似た読み熟語など
今身 懇親 混信 霊魂信仰
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
身渾:んしんこ渾を含む熟語・名詞・慣用句など
許渾 渾名 渾身 渾家 渾円 渾一 渾淆 渾沌 渾渾 雄渾 渾然 渾融 渾円球 渾天儀 渾天説 吐谷渾 渾渾沌沌 渾然一体 渾大防芳造 渾大防益三郎 ...[熟語リンク]
渾を含む熟語身を含む熟語
渾身の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
のみこと》でさえ、たやすく出来ようとは思われなかった。が、彼はそれを両手に抱くと、片膝砂へついたまま、渾身《こんしん》の力を揮《ふる》い起して、ともかくも岩の根を埋《うず》めた砂の中からは抱え上げた。
....「バルタザアル」より 著者:芥川竜之介
アルの頭の上に落ちて脳天に傷を負はせた。流石のバルタザアルも暫の間は眼が眩んだ様に立つてゐたが、やがて渾身の力をあつめて其鍋を投げ返した。鍋の目方が十倍になる程の勢である。凄じい音を立てて鍋がぶつかると共....「霊訓」より 著者:浅野和三郎
とに驚嘆に値するものがあった。彼は如何《いか》なる問題でも、之《これ》を吸収消化せずという事なく、常に渾身の努力を挙げて、その研究にかかった。就中《なかんずく》彼が畢生《ひっせい》の心血を濺《そそ》いだの....