鉄漿の書き順(筆順)
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鉄漿の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 鉄13画 漿15画 総画数:28画(漢字の画数合計) |
鐵漿 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
鉄漿と同一の読み又は似た読み熟語など
徹宵 鉄蕉
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
漿鉄:うょしって漿を含む熟語・名詞・慣用句など
酸漿 桂漿 漿膜 漿剤 泥漿 鉄漿 鉄漿 漿液 鉄漿 鉄漿 肉漿 濃漿 濃漿 酸漿 漿果 血漿 酸漿 神漿 酸漿 岩漿 痘漿 脳漿 毬酸漿 紅鉄漿 錨酢漿 酢漿草 犬酸漿 酸漿貝 海酸漿 漿液膜 鉄漿染 溝酸漿 主漿署 草酢漿 漿尿膜 裸酸漿 ゴム漿 酸漿市 鉄漿黒 赤酸漿 ...[熟語リンク]
鉄を含む熟語漿を含む熟語
鉄漿の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「世之助の話」より 著者:芥川竜之介
が聞えたのだらう。私と向ひあつてゐた女房が、ちよいと耳の垢とりの方を見ると、すぐその眼を私にかへして、鉄漿《かね》をつけた歯を見せながら、愛想よく微笑した。黒い、つやつやした歯が、ちらりと唇を洩れたかと思....「悪獣篇」より 著者:泉鏡花
《しおかぜ》に、冷《つめた》く大理石になったような、その仏造った顔に、寂しげに莞爾《にっこり》笑った。鉄漿《かね》を含んだ歯が揃って、貝のように美しい。それとなお目についたは、顔の色の白いのに、その眠った....「刑余の叔父」より 著者:石川啄木
りとした顔に、唇だけが際立つて紅かつた。其口が例外《なみはづ》れに大きくて、欠呻《あくび》をする度に、鉄漿《おはぐろ》の剥げた歯が醜い。私はつくづくと其顔を見てゐると、何といふ事もなく無気味になつて来て、....