滲出の書き順(筆順)
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滲出の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 滲14画 出5画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
滲出 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
滲出と同一の読み又は似た読み熟語など
侵出 新出 浸出 進出
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
出滲:つゅしんし滲を含む熟語・名詞・慣用句など
滲む 滲炭 滲透 滲出 滲入 滲みる 滲炭鋼 滲出液 滲み出る 滲み出す 滲出性体質 滲出性炎症 血が滲むよう 滲出性中耳炎 ...[熟語リンク]
滲を含む熟語出を含む熟語
滲出の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「沼夫人」より 著者:泉鏡花
い》である。 「水差が漏るのかな……」 亀裂《ひび》でも入《い》っていたろう。 「洋燈《ランプ》から滲出《しみだ》すのか……」 可厭《いや》な音だ。がそれにしては、石油の臭《におい》がするでもなし……....「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
語は不調和である。
この歌は、余り苦心して作っていないようだが、声調にこまかいゆらぎがあって、奥から滲出で来る悲哀はそれに本づいている。旅人の歌は、あまり早く走り過ぎる欠点があったが、この歌にはそれが割....「近代劇論」より 著者:岸田国士
のルツボを通して最後に観客に愬へるものは、厳密に云へば、作者と、人物と、俳優、この三つの生命の同時的「滲出」である。この三つの生命がそれぞれ別々な力で観客に働きかける時、印象の不統一から来る感銘の混乱が生....