辷りの書き順(筆順)
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辷りの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 辷5画 総画数:5画(漢字の画数合計) |
辷り |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
辷りと同一の読み又は似た読み熟語など
横すべり断層 横滑り防止装置 横滑り防止装置装備車割引 滑り込み 滑り止め 滑り車 滑り出し 滑り説 滑り台 滑り弁
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
り辷:りべすりを含む熟語・名詞・慣用句など
掛り 起り 詰り 終り 積り 締り 摩り 眠り 眠り 茂り 踊り 頼り 掠り 練り 漏り 捩り 驕り 遷り 独り 早り 翳り 辷り 還り 祷り 量り 覚り 謬り 搾り 昂り 造り 造り 摺り 留り 留り 稔り 護り 優り 限り 択り 替り ...[熟語リンク]
辷を含む熟語りを含む熟語
辷りの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「お律と子等と」より 著者:芥川竜之介
―それでおしまい。」
お律はこう云い終ると、頭の位置を変えようとした。その拍子に氷嚢《ひょうのう》が辷り落ちた。洋一は看護婦の手を借りずに、元通りそれを置き直した。するとなぜか※《まぶた》の裏が突然熱く....「西郷隆盛」より 著者:芥川竜之介
い。あるいは白いテエブル・クロオスの上に、行儀よく並んでいる皿やコップが、汽車の進行する方向へ、一時に辷り出しそうな心もちもする。それがはげしい雨の音と共に、次第に重苦しく心をおさえ始めた時、本間さんは物....「河童」より 著者:芥川竜之介
盗んだことに気がついたからです。しかし皮膚の滑かな河童は容易に我々には掴まりません。その河童もぬらりと辷り抜けるが早いか一散に逃げ出してしまひました。丁度蚊のやうに痩せた体を倒れるかと思ふ位のめらせながら....