掠りの書き順(筆順)
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掠りの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 掠11画 総画数:11画(漢字の画数合計) |
掠り |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
掠りと同一の読み又は似た読み熟語など
飛白岩 掠り書 掠り傷 掠り筆 飛白 擦り
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
り掠:りすかりを含む熟語・名詞・慣用句など
掛り 起り 詰り 終り 積り 締り 摩り 眠り 眠り 茂り 踊り 頼り 掠り 練り 漏り 捩り 驕り 遷り 独り 早り 翳り 辷り 還り 祷り 量り 覚り 謬り 搾り 昂り 造り 造り 摺り 留り 留り 稔り 護り 優り 限り 択り 替り ...[熟語リンク]
掠を含む熟語りを含む熟語
掠りの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「富士」より 著者:岡本かの子
雲の幕の裾が一二尺|掠《かす》り除《のぞか》れて行くように思われた。あたりが闇に入る前に、翁はその幕の掠り除れた横さまの隙より山の麓らしい大ような勾配を認めたように思った。 草枕、旅の露宿に加えて、夢も....「痀女抄録」より 著者:矢田津世子
それ以上は中尾の腕次第、九銭で貸付けた時は一銭五厘、拾銭のときは二銭という風に中尾に歩分けした。中尾が掠りを取ることを念に入れておいて、手数料は手取り利子の七分ということにした。 中尾は龍子の金を信託さ....「旗岡巡査」より 著者:吉川英治
いった。 お松は、指の先に薬をすくい取って、何のこだわりもなく、磋磯之介の襟《えり》をのぞきこんだ。掠り傷ではあったが、寒風にふかれて黒く乾いた血が、糊《のり》のように下の肌着まで硬《こわ》ばらしていた....