疵痕の書き順(筆順)
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疵痕の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 疵11画 痕11画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
疵痕 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
疵痕と同一の読み又は似た読み熟語など
傷跡
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
痕疵:とあずき疵を含む熟語・名詞・慣用句など
細疵 刀疵 矢疵 生疵 古疵 疵薬 疵物 疵痕 疵口 手疵 槍疵 小疵 瑕疵 無疵 掻き疵 疵付く 逃げ疵 切り疵 疵咎め 後ろ疵 向こう疵 疵を求む 疵付ける 脛に疵持つ 瑕疵担保責任 瑕疵担保条項 心理的瑕疵物件 住宅瑕疵担保履行法 毛を吹いて疵を求む 住宅瑕疵担保責任保険 ...[熟語リンク]
疵を含む熟語痕を含む熟語
疵痕の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「少年時代」より 著者:幸田露伴
が痛くて痛くてほとほと閉口しました。然し終《つい》に其の為めに叱られるには至りませんでしたが、今でも其疵痕は膝に名残りを止めてあります。斯ういうように朝も晩もいろいろの事をさせられたのは、其頃下女も子守も....「河原の対面」より 著者:小寺菊子
母だちと行つたきり、再び行かうとは云はなかつた。「父」といふものに対する生々しい傷手が、だん/\とその疵痕を深くして幼なき身に喰ひ入つて行くのだつた。お町は父を慕ふの念と、父を嫌悪する念とに小さな頭脳を昏....「春風遍し」より 著者:小川未明
春先になれば、古い疵痕《きずあと》に痛みを覚える如く、軟かな風が面を吹いて廻ると、胸の底に遠い記憶が甦えるのであります。....