閨閥の書き順(筆順)

閨の書き順アニメーション

閥の書き順アニメーション

閨閥の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
けい-ばつ ケイ-バツ kei-batsu	閨14画 閥14画  総画数：28画（漢字の画数合計）	閨閥

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

閨閥と同一の読み又は似た読み熟語など

刑罰  警抜  軽罰  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

閥閨:つばいけ

閨閥の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「二流の人」より 著者:坂口安吾

する策を講じたときいて、甚しく三成を蔑み、憎んだ。如水の倅長政は政所の寵を得て所謂政所派の重鎮であり、閨閥に於て淀君派に対立してゐるものだから、淀君派の策動は間諜の手で筒抜けだ。小姓あがりの軟弱才子め、戦....

「娘煙術師」より 著者:国枝史郎

しい女を狩り集めて来て、利《き》き所《どころ》利き所の諸侯へ勧めて、その側室とすることによって、一種の閨閥《けいばつ》を形成《かたちづ》くった。――というのが理由の一つでもあった。 で賄賂請託《わいろせ....

「仏教人生読本」より 著者:岡本かの子

与え得るものです。そのほか、祖先や両親、親族等から与えられる生活上のいろいろの便宜、例えば資産、権勢、閨閥《ひき》等もまた、浮世のいわゆる運命をある程度まで支配することがあります。 こういう祖先伝来の便....