薄靄の書き順(筆順)
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薄靄の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 薄16画 靄24画 総画数:40画(漢字の画数合計) |
薄靄 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
薄靄と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
靄薄:やもすう靄を含む熟語・名詞・慣用句など
雨靄 靄靄 靄然 靄山 夕靄 暮靄 晩靄 薄靄 朝靄 谷口靄山 武村耕靄 北条靄山 和気靄靄 ...[熟語リンク]
薄を含む熟語靄を含む熟語
薄靄の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「朱日記」より 著者:泉鏡花
、大蟹《おおがに》が海松房《みるぶさ》を引被《ひっかず》いて山へ這出《はいで》た形に、しっとりと濡れて薄靄《うすもや》が絡《まと》っている。遥かに下だが、私の町内と思うあたりを……場末で遅廻りの豆腐屋の声....「薄紅梅」より 著者:泉鏡花
だけれど、その……年暮《くれ》の稼ぎに、ここに働いている時も、昼すぎ三時頃――、ちょうど、小雨の晴れた薄靄《うすもや》に包まれて、向う邸《やしき》の紅《あか》い山茶花が覗《のぞ》かれる、銀杏《いちょう》の....「悪獣篇」より 著者:泉鏡花
きった》ての巌《いわ》の、渚《なぎさ》で見たとは趣がまた違って、亀の背にでも乗りそうな、中ごろへ、早|薄靄《うすもや》が掛《かか》った上から、白衣《びゃくえ》のが桃色の、水色のが白の手巾《ハンケチ》を、二....