夕靄の書き順(筆順)
夕の書き順アニメーション ![]() | 靄の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
夕靄の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 夕3画 靄24画 総画数:27画(漢字の画数合計) |
夕靄 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
夕靄と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
靄夕:やもうゆ靄を含む熟語・名詞・慣用句など
雨靄 靄靄 靄然 靄山 夕靄 暮靄 晩靄 薄靄 朝靄 谷口靄山 武村耕靄 北条靄山 和気靄靄 ...[熟語リンク]
夕を含む熟語靄を含む熟語
夕靄の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
立ちどまってしまった。短くなりまさった日は本郷《ほんごう》の高台に隠れて、往来には厨《くりや》の煙とも夕靄《ゆうもや》ともつかぬ薄い霧がただよって、街頭のランプの灯《ひ》がことに赤くちらほらちらほらととも....「親ごころ」より 著者:秋田滋
親は道ばたに出て、声を限りに呼んだ。 「ジャン! ジャーン!」 もう暮色が蒼然とあたりに迫っていた。夕靄が烟《けぶ》るように野末にたち罩《こ》め、ものの輪廓が、ほの暗い、はるか遠方《おちかた》にあるよう....「三太郎の日記 第二」より 著者:阿部次郎
等のことを思ひながら、晩秋の快く晴れた日の午後、七里ヶ濱を鎌倉の方へ歩いて行つた。鎌倉逗子の山々はもう夕靄の中に霞んでゐた。彼はあの山々の一つに、彼が心に親愛して來た一人の友の骸が埋つて居ることを思つた。....