私撰の書き順(筆順)

私の書き順アニメーション

撰の書き順アニメーション

私撰の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
し-せん シ-セン shi-sen	私7画 撰15画  総画数：22画（漢字の画数合計）	私撰

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

私撰と同一の読み又は似た読み熟語など

夏至線  旗幟鮮明  橋銭  禁止線  禁止遷移  絹糸腺  原子線  使宣旨  始線  指宣旨  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

撰私:んせし

私撰の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「日本書と日本紀と」より 著者:折口信夫

帝紀の項に、旧事本紀・古事記から、六国史及び、日本紀私記其他雑史書類までも収めて居る。要するに、欽定・私撰に拘らず、本朝の歴史と言ふ用語例に入る様になつたものらしい。 試みに、私の空想に近い考へを申すと、....

「法隆寺再建非再建論の回顧」より 著者:喜田貞吉

たところで、この書がよしや信ずべき古書であるとしても、何分それは日本紀以後のものであり、ことに民間の一私撰である以上、むしろその方が誤りであるとして論ずる事も容易である。これは何とか言葉尻をつかまえてでも....

「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎

りんじ》を賜わった。これは本来勅によって撰んだのでなく、ほぼ成るに及んで擬勅撰の仰せを賜わったので長く私撰集として扱われたが、吉野朝が正統である上は、勅撰に擬する綸旨を下された歌集は、勅撰集に准《じゅん》....