全姿の書き順(筆順)

全の書き順アニメーション

姿の書き順アニメーション

全姿の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ぜん-し ゼン-シ zen-shi	全6画 姿9画  総画数：15画（漢字の画数合計）	全姿

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

全姿と同一の読み又は似た読み熟語など

雲仙市  越前市  完全失業者  完全真空  偽善者  月経前症候群  国家安全省  事前収賄罪  自然史  自然死  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

姿全:しんぜ

全姿の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「夢は呼び交す」より 著者:蒲原有明

かり眺めている。海のあなたにはあの有名な活火山が隠さねばならぬことが世にあろうかとばかり、惜しげもなく全姿をあらわした。その巓《いただき》から吐き出す煙が風に靡《なび》いて静かに低く流されてゆくのがよく見....

「西航日録」より 著者:井上円了

連峰が、余がダージリンに着して以来、二日間深く雲裏に潜み、その片影だも見ることを得ずして、今朝はじめて全姿を示せり。ゆえにまた、 喜麻拉亜が大和男に遇はんとて二日余りぞ化粧しにける とよみ、またさらに....

「折々の記」より 著者:吉川英治

、茶の話が出て、わたしの茶は踊りを磨くためにはじめたのですと云ふのである。自分の踊りを反省してみると、全姿に心が行き亙つてゐるつもりでも、まだ指の先まで踊りが行き亙つてゐないことに氣がついて――それを修練....