次点の書き順(筆順)

次の書き順アニメーション

点の書き順アニメーション

次点の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
じ-てん ジ-テン ji-ten	次6画 点9画  総画数：15画（漢字の画数合計）	次點

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

次点と同一の読み又は似た読み熟語など

一の字点  事典  字典  時点  自転  辞典  造次顛沛  地天  天智天皇  冬至点  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

点次:んてじ

次点の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「短歌本質成立の時代」より 著者:折口信夫

問としての色合ひが立つて来た。 日本の書物が学問の対象となつたのは、日本紀が始りで、万葉が其次に古点・次点を加へられ、平安の末に源氏が研究の目的になつて来た。俊成などが、源氏学の先駆者である。其等の間を縫....

「道遠からん　四幕」より 著者:岸田国士

決勝戦のタイムを、順を追つて報告する。第二回予選のタイムは、最高記録ハナマキ村のリキ、四分十五秒。次点、シラタマ村のゲン、三分二十三秒。アワビ及サザエの採集個数の記録。最高、タコツボ村のクマ、二十七個....

「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎

に学者が集まって、『万葉集』の訓をつけ始めたのが古点、道長頃から平安末期へかけて諸学者が訓をつけたのが次点、そして源｜頼朝《よりとも》が鎌倉へ幕府の基礎を置いた元暦《げんりゃく》元年に、有名な『元暦校本万....