酌を含む熟語・慣用句・名詞など
酌を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
酌の付く文字数別熟語
二字熟語
・
一酌・
献酌・
参酌・
自酌・
手酌・
小酌・
浅酌・
相酌・
対酌>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
酌取り・
媒酌人>>
3字熟語一覧四字熟語
・
情状酌量・
浅酌低唱・
未練未酌・
酌み取り・
酌み取る・
酌み量る・
酌量減軽・
酌を取る・
意を酌む>>
4字熟語一覧 五字熟語
・
酌み分ける・
酌み交わす>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧六字熟語
酌を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「酌」が使われている作品・書籍
「秋」より 著者:芥川竜之介
は時によると、基督教《キリストけう》の匂のする女子大学趣味の人生観が織りこまれてゐる事もあつた。夫は晩
酌の頬を赤らめた儘、読みかけた夕刊を膝へのせて、珍しさうに耳を傾けてゐた。が、彼自身の意見らしいものは....
「或敵打の話」より 著者:芥川竜之介
がら左近や加納親子の追憶をさまざま語り合った。が、彼等の菩提《ぼだい》を弔《とむら》っている兵衛の心を
酌《く》む事なぞは、二人とも全然忘却していた。 平太郎の命日は、一日毎に近づいて来た。二人は妬刃《ね....
「大久保湖州」より 著者:芥川竜之介
座上無道の秀吉を罵りし憤慨の豪気も察せられたり。家康も於義丸は兎も角、仙千代招還せんことは作左が老情を
酌みて、喜びて許ししなるべく、母が大病とは円滑に聞こえて、否み難き好辞柄《かうじへい》なりけり。猛き作....