汁気の書き順(筆順)
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汁気の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 汁5画 気6画 総画数:11画(漢字の画数合計) |
汁氣 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
汁気と同一の読み又は似た読み熟語など
知る権利
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
気汁:けるし汁を含む熟語・名詞・慣用句など
墨汁 煎汁 雪汁 青汁 呉汁 上汁 汁粉 汁講 汁気 汁粥 汁塩 汁液 汁飴 狸汁 豚汁 煮汁 煎汁 粗汁 潮汁 付汁 鼻汁 藍汁 乳汁 乳汁 冷汁 肉汁 塩汁 豚汁 殻汁 天汁 潮汁 豆汁 豆汁 胆汁 膿汁 蜆汁 滷汁 芋汁 御汁 肉汁 ...[熟語リンク]
汁を含む熟語気を含む熟語
汁気の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「雪中富士登山記」より 著者:小島烏水
が小さく尖って来るほど、風が附き添って攀じ上り、疾《はや》く吹きなぐるので、熔岩を楯に身をすぼめ、味も汁気もない握り飯を喰べて、腹を拵える。 九合目に来た、もう一杯の雪で、コンクリートで堅めたように凍っ....「桜の園」より 著者:神西清
へ出したもんでござんしたよ。大したお金でしたわい! 乾した桜んぼだって、あの頃《ころ》は柔らかくてな、汁気《しるけ》があって、甘味があって、よい香りでしたよ。……あの頃は、こさえ方を知っていたのでな…… ....「独楽園」より 著者:薄田泣菫
果といふものだ。」 と、悦んでこれを賞味したといふことだ。梨の実の歯触りの爽かさと、歯ぐきに沁み透る汁気のつめたさは、この山棲みの人にとつて、軒端の松風や、嶺の上の白雲と同じやうに、その幽寂な心をやしな....