傷痕の書き順(筆順)
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傷痕の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 傷13画 痕11画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
傷痕 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
傷痕と同一の読み又は似た読み熟語など
商魂 小根 招魂 焼痕 性根 正紺 消魂 銷魂
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
痕傷:んこうょし傷を含む熟語・名詞・慣用句など
擦傷 重傷 銃傷 生傷 傷害 傷薬 傷物 傷嘆 傷跡 傷口 傷寒 愁傷 受傷 殺傷 刺傷 刺傷 死傷 無傷 自傷 刀傷 弾傷 嘆傷 切傷 手傷 傷痕 刃傷 刃傷 突傷 刀傷 凍傷 戦傷 創傷 損傷 打傷 中傷 熱傷 食傷 傷疾 傷者 傷心 ...[熟語リンク]
傷を含む熟語痕を含む熟語
傷痕の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「大導寺信輔の半生」より 著者:芥川竜之介
は迷信に発したにもせよ、確かにスパルタ式の訓練だった。このスパルタ式の訓練は彼の右の膝頭へ一生消えない傷痕《きずあと》を残した。恐らくは彼の性格へも、――信輔は未だに威丈高になった父の小言を覚えている。―....「将軍」より 著者:芥川竜之介
だった。しかし口数の少い彼は、じっとその考えを持ちこたえていた。それだけに、一層戦友の言葉は、ちょうど傷痕《きずあと》にでも触《ふ》れられたような、腹立たしい悲しみを与えたのだった。彼は凍《こご》えついた....「ある自殺者の手記」より 著者:秋田滋
彼がその手紙の中で語っている一部始終を読み返した。私は歔欷《むせびな》いている自分の哀れな心の中に痛い傷痕をかんじて、我知らず手足を折られでもした者のように呻《うめ》き声を放った。 私はそこで河をひとが....