巾着の書き順(筆順)
巾の書き順アニメーション ![]() | 着の書き順アニメーション ![]() |
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巾着の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 巾3画 着12画 総画数:15画(漢字の画数合計) |
巾着 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
巾着と同一の読み又は似た読み熟語など
近着
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
着巾:くゃちんき着を含む熟語・名詞・慣用句など
着陣 恋着 着尺 連着 着実 貪着 着際 着座 着差 着国 着港 着工 着御 着手 着臭 着心 着心 夜着 着信 来着 未着 着色 着丈 落着 着床 落着 着順 着袴 決着 着剣 着火 着果 着駅 襲着 上着 着る 着衣 着衣 着意 着圧 ...[熟語リンク]
巾を含む熟語着を含む熟語
巾着の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「開化の良人」より 著者:芥川竜之介
が、中でも私の心の上に一番不愉快な影を落したのは、近来はどこかの若い御新造《ごしんぞう》が楢山夫人の腰巾着《こしぎんちゃく》になって、歩いていると云う風評でした。しかもこの若い御新造は、時々女権論者と一し....「鼠小僧次郎吉」より 著者:芥川竜之介
しくつて、こてえられ無かつた。何故と云ひねえ。同じ悪党とは云ひながら、押込みよりや掻払ひ、火つけよりや巾着切《きんちやくきり》が、まだしも罪は軽いぢや無えか。それなら世間もそのやうに、大盗つ人よりや、小盗....「雪中行」より 著者:石川啄木
ドシリと下して、心安げに本を見始める。先生に侍して、雪に埋れた北海道を横断する自分は宛然《さながら》腰巾着の如く、痩せて小さい躯を其横に据ゑて、衣嚢《かくし》から新聞を取出した。サテ太平無事な天下ではある....