癇症の書き順(筆順)
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癇症の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 癇17画 症10画 総画数:27画(漢字の画数合計) |
癇症 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
癇症と同一の読み又は似た読み熟語など
印鑑証明 冠省 勧奨 勧賞 喚鐘 完勝 官掌 官省 干渉 感傷
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
症癇:うょしんか癇を含む熟語・名詞・慣用句など
急癇 癇癪 癇性 癇症 癇疾 癇持 癇癖 癇声 子癇 癇癪筋 癇癪玉 癇癪持 癇走る 部分癲癇 癇に障る ...[熟語リンク]
癇を含む熟語症を含む熟語
癇症の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「三四郎」より 著者:夏目漱石
じ》持ったまま蚊帳の中へはいった。女は蒲団の向こうのすみでまだ団扇を動かしている。 「失礼ですが、私は癇症《かんしょう》でひとの蒲団に寝るのがいやだから……少し蚤《のみ》よけの工夫をやるから御免なさい」 ....「晩菊」より 著者:林芙美子
ら、そうした化粧はものほしげで貧弱でをかしいのである。乳液でまんべんなく手の甲を叩いておくだけで、爪は癇症なほど短く剪つて羅紗の裂《きれ》で磨いて置く。長襦袢の袖口にかいま見える色彩は、すべて淡い色あひを....「銭形平次捕物控」より 著者:野村胡堂
東海道鈴川の宿の鈴川で三十四、五の御浪人だが、良い男ですよ。金は馬に喰はせるほど持つてゐるが、恐ろしい癇症《かんしやう》で、醜男《ぶをとこ》と女は大嫌ひ、螢澤に浪宅を構へて、男ばかりの世帶。主人の弟の佐野....