癇声の書き順(筆順)
癇の書き順アニメーション ![]() | 声の書き順アニメーション ![]() |
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癇声の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 癇17画 声7画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
癇聲 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
癇声と同一の読み又は似た読み熟語など
寒声 寒肥 甲声
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
声癇:えごんか癇を含む熟語・名詞・慣用句など
急癇 癇癪 癇性 癇症 癇疾 癇持 癇癖 癇声 子癇 癇癪筋 癇癪玉 癇癪持 癇走る 部分癲癇 癇に障る ...[熟語リンク]
癇を含む熟語声を含む熟語
癇声の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「虞美人草」より 著者:夏目漱石
鎖が動かぬ稲妻《いなずま》のごとく懸《かか》っていた。 「ホホホホ一番あなたによく似合う事」 藤尾の癇声《かんごえ》は鈍い水を敲《たた》いて、鋭どく二人の耳に跳《は》ね返って来た。 「藤……」と動き出そ....「顎十郎捕物帳」より 著者:久生十蘭
て顔をあげるものもない。 藤波は上眼づかいで、ひとりひとりジロジロ睨《ね》めまわしていたが、とつぜん癇声《かんごえ》をあげて、 「だいぶ暇らしいの、結構だ。……どうした、そんなにかじかんでいねえで、なか....「肌色の月」より 著者:久生十蘭
で、ベッドに這いこもうなんて、あんまり厚顔《あつかま》しすぎるわ。恥ということを知らないの」 母親の癇声を聞きつけて、息子なる青年が二階へ駈け上って来た。 「お母さん、みっともないから、怒鳴るのはやめて....