癇癪の書き順(筆順)
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癇癪の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 癇17画 癪21画 総画数:38画(漢字の画数合計) |
癇癪 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
癇癪と同一の読み又は似た読み熟語など
官爵
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
癪癇:くゃしんか癇を含む熟語・名詞・慣用句など
急癇 癇癪 癇性 癇症 癇疾 癇持 癇癖 癇声 子癇 癇癪筋 癇癪玉 癇癪持 癇走る 部分癲癇 癇に障る ...[熟語リンク]
癇を含む熟語癪を含む熟語
癇癪の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「戯作三昧」より 著者:芥川竜之介
ふき出した。が、笑いの中ですぐまた語《ことば》をつぎながら、
「それから?」
「それから――ええと――癇癪《かんしゃく》を起しちゃいけませんって。」
「おやおや、それっきりかい。」
「まだあるの。」
太....「温泉だより」より 著者:芥川竜之介
一時はお松には苦しかったそうです。しかし半之丞もお松にはよほど夢中になっていたのでしょう。何しろお松は癇癪《かんしゃく》を起すと、半之丞の胸《むな》ぐらをとって引きずり倒し、麦酒罎《ビールびん》で擲《なぐ....「お律と子等と」より 著者:芥川竜之介
かし兄の口惜《くや》しそうな眼つきは、今でもまざまざと見えるような気がする。兄はただ母に叱られたのが、癇癪《かんしゃく》に障《さわ》っただけかも知れない。もう一歩|臆測《おくそく》を逞《たくまし》くするの....