癇癖の書き順(筆順)
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癇癖の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 癇17画 癖18画 総画数:35画(漢字の画数合計) |
癇癖 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
癇癖と同一の読み又は似た読み熟語など
完璧
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
癖癇:きぺんか癇を含む熟語・名詞・慣用句など
急癇 癇癪 癇性 癇症 癇疾 癇持 癇癖 癇声 子癇 癇癪筋 癇癪玉 癇癪持 癇走る 部分癲癇 癇に障る ...[熟語リンク]
癇を含む熟語癖を含む熟語
癇癖の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「雛」より 著者:芥川竜之介
てやる!」
わたしは泣き声を出しながら、もう一度兄をぶたうとしました。その時はもう何時の間にか、兄の癇癖《かんぺき》の強いことも忘れてしまつたのでございます。が、まだ挙げた手を下さない中に、兄はわたしの....「庭」より 著者:芥川竜之介
新妻と、廊下続きになつてゐる、手狭い離れに住んでゐた。長男は表徳《へうとく》を文室《ぶんしつ》と云ふ、癇癖《かんぺき》の強い男だつた。病身な妻や弟たちは勿論、隠居さへ彼には憚《はば》かつてゐた。唯その頃こ....「捨児」より 著者:芥川竜之介
悪事でもたくらむつもりだったのでしょう。よくよく問い質《ただ》して見ると、疑わしい事ばかりでしたから、癇癖《かんぺき》の強い日錚和尚は、ほとんど腕力を振わないばかりに、さんざん毒舌を加えた揚句《あげく》、....