透通るの書き順(筆順)
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透通るの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 透10画 通10画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
透通る |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
透通ると同一の読み又は似た読み熟語など
透き徹る
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
る通透:るおときす透を含む熟語・名詞・慣用句など
透過 透析 透き 透木 透塀 透扇 透色 透徹 透漆 透字 透水 透写 滲透 透綾 透垣 透垣 透垣 透間 透く 透湿 透視 透歯 透見 透織 失透 透廊 透廊 崇透 透綾 浸透 透額 透明 透明感 透視図 見透し 透かす 壁透綾 半透鏡 半透膜 透過性 ...[熟語リンク]
透を含む熟語通を含む熟語
るを含む熟語
透通るの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「伊勢之巻」より 著者:泉鏡花
だと思った。宵の内通った山田から相の山、茶店で聞いた五十鈴川、宇治橋も、神路山も、縦に長く、しかも心に透通るように覚えていたので。 その時、もう、これをして、瞬間の以前、立花が徒《いたずら》に、黒白《あ....「遺稿」より 著者:泉鏡花
凝つたから、花片、緋の葉、然うは散らない、すツすツと細く、毛引の雁金を紅で描いたやうに提灯に映るのが、透通るばかり美しい。 「今晩は。」 此の靜寂さ、いきなり聲をかけて行違つたら、耳元で雷……は威があり....「活人形」より 著者:泉鏡花
乱せり。露垂るばかりの黒髪は、ふさふさと肩に溢《こぼ》れて、柳の腰に纏いたり。膚《はだえ》の色真白く、透通るほど清らかにて、顔は太《いた》く蒼みて見ゆ。ただ屹《きっ》としたる品格ありて眼の光凄《すさ》まじ....