黙念の書き順(筆順)
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黙念の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 黙15画 念8画 総画数:23画(漢字の画数合計) |
默念 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
黙念と同一の読み又は似た読み熟語など
黙然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
念黙:んねくも念を含む熟語・名詞・慣用句など
念誦 念珠 念写 禅念 西念 正念 念持 称念 雑念 残念 念紙 念根 念願 護念 念珠 顧念 念誦 念仏 念仏 念念 懸念 懸念 懸念 念動 念頭 念人 念人 念書 思念 寂念 所念 称念 多念 存念 情念 俗念 信念 心念 念う 念者 ...[熟語リンク]
黙を含む熟語念を含む熟語
黙念の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
ずおず周囲に立っている若者たちを見廻した。が、大勢の若者たちは麗《うら》らかな日の光を浴びて、いずれも黙念《もくねん》と眼を伏せながら、一人も彼の醜い顔を仰ぎ見ようとするものはなかった。
六
高天原....「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
水にまったく圧倒されてしまったように思われた。そして、血の気の失せた顔を硬張《こわば》らせて、しばらく黙念に耽《ふけ》っていたが、やがて立ち上ると、悲壮な決意を泛《うか》べて云った。
「よろしい。貴方の誤....「お末の死」より 著者:有島武郎
古した足駄をはいて、ひよこり/\と高くなり低くなりして歩いて行くのがよく見えた。 姉は珠数をもみ/\黙念した。逆縁に遇つた姉と鶴吉との念仏の掌《てのひら》に、雪が後から/\降りかゝつた。 (一九一六年一月、「白樺」所載)....