妄りの書き順(筆順)

妄の書き順アニメーション

りの書き順アニメーション

妄りの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
みだり ミダリ midari	妄6画  総画数：6画（漢字の画数合計）	妄り

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

妄りと同一の読み又は似た読み熟語など

打ち乱りの箱  乱り顔  乱り脚の気  乱り脚病  乱り書  乱り心地  乱り髪  乱り風  乱り言  乱り足  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

り妄:りだみ

妄りの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「文部省の仮名遣改定案について」より 著者:芥川竜之介

、或は救世軍の太鼓の如く山田氏の公論を広告するに声を大にせる所以なり。然れども野人礼に嫻《なら》はず、妄りに猥雑の言を弄し、上は山田孝雄氏より下は我謹厳なる委員諸公を辱めたるはその罪素より少からず。今ペン....

「小坂部姫」より 著者:岡本綺堂

先刻とおなじ闘いが再びここで繰り返されることになったが、何分にも小坂部という邪魔者があるので、かれらは妄りに踏み込んで撃つことを躊躇しなければならなかった。この騒ぎを聞きつけて、堂のうしろからも他の家来ど....

「千葉夜行記」より 著者:大町桂月

をいたはれば、少年なつかしがりて、裸男に寄り添ふ。『しかし君、そこが旅の修業なり。人を怨むべきに非ず。妄りに先を爭ふべきにもあらざるが、若し人に後れざらむとならば、なぜ自から仕立てざるぞ。指を銜へて店主の....