家格の書き順(筆順)

家の書き順アニメーション

格の書き順アニメーション

家格の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
か-かく カ-カク ka-kaku	家10画 格10画  総画数：20画（漢字の画数合計）	家格

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

家格と同一の読み又は似た読み熟語など

価格  歌格  花客  貨客  過覚醒  過客  原子価角  功過格  四箇格言  視床下核  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

格家:くかか

家格の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「番町皿屋敷」より 著者:岡本綺堂

あった。 琴のぬしをお菊は知っていた。それは隣屋敷の惣領娘《そうりょうむすめ》で、今から四、五年前に家格が釣合わない位に違う大身の屋敷へ器量望みで貰われて行った。その当座は夫婦仲も羨《うらや》ましいほど....

「備前天一坊」より 著者:江見水蔭

。公然新太郎少将と父子の名乗りは出来ぬかも知れぬが、内密の了解は得て、いずれは池田家へ召抱えられて、分家格で何千石かを頂き、機《おり》を見ては又何万石かを貰える様になるのは、分り切っているのであるから、そ....

「淡島椿岳」より 著者:内田魯庵

流気は僅《わずか》に二分ほどしかなかった。生来の虚飾家《みえぼう》、エラがり屋で百姓よりも町人よりも武家格式の長袖を志ざし、伊藤八兵衛のお庇《かげ》で水府の士族の株を買って得意になって武家を気取っていた。....