堪え兼ねるの書き順(筆順)
堪の書き順 ![]() | えの書き順 ![]() | 兼の書き順 ![]() | ねの書き順 ![]() | るの書き順 ![]() |
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堪え兼ねるの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 堪12画 兼10画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
堪え兼ねる |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:5文字(5字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
堪え兼ねると同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
るね兼え堪:るねかえた堪を含む熟語・名詞・慣用句など
堪る 堪能 不堪 堪能 堪忍 堪久 堪ふ 堪へ性 堪へ精 堪える 抗堪力 抗堪性 堪え情 堪え性 堪へ袋 堪忍袋 堪え場 堪忍地 堪忍分 堪忍領 堪え忍ぶ 大用慧堪 堪え難い 不堪佃田 堪航能力 堪忍強し 堪え兼ねる 堪り兼ねる 踏み堪える 感に堪える 持ち堪える 不堪佃田の奏 堪えられない 座に堪えない 居た堪れない 居た堪らない 感に堪えない 見るに堪えない 堪忍は一生の宝 堪忍袋の緒が切れる ...[熟語リンク]
堪を含む熟語えを含む熟語
兼を含む熟語
ねを含む熟語
るを含む熟語
堪え兼ねるの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「母子叙情」より 著者:岡本かの子
っきから身体中に弾力の渦巻を転々さして、興味の眼を八方に向け放っていたむす子は、そういって、おかしさに堪え兼ねるように肩を慄《ふる》わして笑った。 さっき室内噴水のそばに席を取っていた男女の一群が、崩れ....「扉の彼方へ」より 著者:岡本かの子
戻したい。いのちにかけても、そう思いながら自分で自分の胸を抱いて座敷に立ったまま、嗚咽《おえつ》の声を堪え兼ねるのでありました。 夜になって闇の沖にいさり火の見えるのも苦しかった。見果てぬ夢をあまり短く....「宝永噴火」より 著者:岡本かの子
持っていないらしい。はたの普通平凡な人間を見るとそれ等と自分との距てが際立って痛感され、孤独の寂しみに堪え兼ねるらしい。けれども自分の方から凡俗に降って膝を交えることは、とても出来|悪《にく》い性分なので....